様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース、各国のメディアで絶賛を浴びる。以降、国内外ツアーやフェス出演、映画・舞台・CM音楽 制作など幅広い分野で活動。2016年4月、両A面シングル「Hikageno/Vektor feat.明和電機」を、そして10月には4年ぶりとなるアルバム『TOSS』をリリースし、楳図かずお原作によるミュージカル『わたしは真悟』の音楽を手がけた。2017年には2年ぶりの開催となる自身が主催する音楽フェス『TONOFON FESTIVAL』の開催や、最新アルバムの海外リリースや公演を行うなど、活動のフィールドをますます広げている。
音楽シーンのみならず、ドローイング、美術作品、テキストなど多彩な分野で活躍するやくしまるえつこを中心に、一貫してインディペンデントでの活動を続ける。坂本龍一、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ジェフ・ミルズ、サーストン・ムーア、マシュー・ハーバートら国内外アーティストとの共演・共作も多数。近年はアルバム「天声ジングル」を発表し、日本武道館公演『八角形』を実施。さらにポップミュージシャンとして初となる山口情報芸術センター[YCAM]での特別企画展『天声ジングル - ∞面体』が開催された。
1985年東京生まれ、井の頭公園と善福寺公園育ち。幼少時よりクラシックピアノを学びつつ、吉祥寺のボーイスカウトで少年時代を過ごす。高校時代は軽音楽部に所属(人生初ライブはクレッシェンド)。2013年、森は生きているのメンバーとしてCDデビュー(バンドに加入しての初ライブは曼荼羅)。現在は鍵盤楽器奏者として、多方面で活動。レコード&トークイベント「ミッドナイトランブルショー」主宰。
1985年生まれ大阪出身のベーシスト。
2015年より5人組ポップバンド団欒で活動中。
過去にはバンドメンバーとしてはこモーフ、川本真琴withゴロニャンずに参加、サポートメンバーとして王舟、真黒毛ぼっくす、Alfred Beach Sandal、平賀さち枝等の音源/ライブに参加している。
2005年結成のオルタナティブロックバンド「THE NOVEMBERS」のメンバー。
2013年10月からは自主レーベル「MERZ」を立ち上げる。
海外ミュージシャン来日公演の出演も多く、TELEVISION,NO AGE,Mystery Jets,Wild Nothing,Thee Oh Sees,Dot Hacker,ASTROBRIGHT,YUCK等とも共演。
2016年は結成11周年ということで精力的な活動を行い、2016年9月に6枚目のアルバム「Hallelujah」をMAGNIPH/HOSTESSからの日本人第一弾作品としてリリース。
個人の活動としては、YEN TOWN BANDやトクマルシューゴ率いるGELLERSのサポートなども行う。
1984年3月生まれ 宮崎県出身。 東京・吉祥寺バウスシアターのスタッフとして爆音映画祭等の運営に関わる傍ら音楽活動を始める。 2012年より井手健介と母船のライヴ活動を開始、不定形バンドとして様々なミュージシャンと演奏を共にする。 2014年夏、バウスシアター解体後、アルバムのレコーディングを開始、2015年夏にP-VINE RECORDSより1stアルバム「井手健介と母船」を発表。2017年5月にEM Recordsより12inch「おてもやん・イサーン」(映画『バンコクナイツ』トリビュート企画第3弾)を発表。
1987年生まれ。東京都板橋区出身のシンガーソングライター。どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで職業・性別・年齢を問わず評判を集める不健康ポップバンド"スカート"を主宰。スピッツや鈴木慶一氏のレコーディングでのサポートもこなす。音楽と漫画をこよなく愛する好男子。スカートとしての最新作は『静かな夜がいい』(カクバリズム/2016年)。
2009年に北里彰久(Vo, Gt)のフリーフォームなソロユニットとして活動開始。
ロックやラテン、ブラックミュージックなど、雑多なジャンルをデタラメにコラージュした上に無理矢理ABS印のシールを貼りつけたような唯一無二の音楽性で、真面目に暮らしている。
メンバー全員が高校3年生の時に地元浦安で結成。2009年春、アルバム『はしけ』でデビュー。同年、河川敷でのゲリラライブを収録した『BGM』、2012年に初期アンセム「渚」「なんだかやれそう」を収録した『たからじま』、2014年にバンドの評価を決定づけたギターロックの金字塔『AFTER HOURS』、そして2015年にバンド最大のヒット作となったミニアルバム『TAKE CARE』を発表したあと、それまで所属していたレーベルから独立。自主レーベルを立ち上げ、2枚のEP『マイガール』『君の町にも雨はふるのかい?』を経て、2017年6月21日に2年3ヶ月ぶりとなるフルアルバム『FRIENDS AGAIN』をリリースする。
1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田渡の長男として生まれる。スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、等のレコーディングやライヴに参加。ソロ・アーティストとしても今までに6枚のアルバムをリリース。2007年、高橋幸宏、原田知世、高野寛、等の6人で「pupa」結成。2015年4月には高田渡の没後10年を機にトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」をリリース。映画「横道世之介」「箱入り息子の恋」等のサウンドトラックの他、舞台音楽も手掛ける。
山口県光市出身。「井の頭公園の歌姫」「阿久悠・最後の秘蔵っ子」と呼ばれる。2001年、井の頭公園にて、ストリートライブを開始。テイチクレコードにスカウトされ、2003年デビュー。渋谷公会堂を始め、全国各地でコンサートを行っている。今では月1回の井の頭公園でのストリートライブには300名以上のファンが集まる。また、海外でのストリートライブも開催。2017年2月22日、19枚目のシングル「出さない手紙を書いてます」をリリース。
私は食事処を経営しています。理想は、食べている時が一番幸せで満腹になったら少し寂しくなるような食事。大切な仲間や家族とたわいもない話をしながらゆっくり食事をするが、いつかお腹は満たされてしまう。故に満たさない料理を出し続け、最後に炊きたての白飯のような料理で残りの胃袋を埋めてあげることが私の役割になります。美味いものにあまり興味がありません。音楽も同じです。qranpucino tetumpoはクランペチーノテツンポと読みます。 作曲担当、倉林哲也。
作詞作曲録音を自ら行う宅録音楽家。また、マルチプレーヤーとしてトクマルシューゴをはじめとする様々なアーティストのサポート活動や、映像作品/教育番組/ファッションショー等への楽曲・作詞提供や歌唱の他、イラストやアクセサリー製作などマルチに活動している。これまでにmeso meso名義でソロアルバムを2枚とYankaNoi名義でバンド録音された1st album “Neuma” をリリースしている。
偽マルチ楽器演奏家、ドラマー、へなちょこ音楽家。
Harpy、zuppa di pesce、itoken trioなどのバンドを率いる他、d.v.d、相対性理論、WATTS TOWERS、山田稔明、あがた森魚、トクマルシューゴ、栗コーダーポップスオーケストラ...など様々なユニットに参加。
バンド活動の他に玩具、電子楽器を用いたソロも展開。玩具楽器で構成された「pins and needles」、電子楽器で構成された「cabbages on the moon」、ライブ音源を集めた「ブックストア」、最新作「SPEAKER」をリリース。
他にNHK教育「いないいないばぁっ」内のクレイアニメへの楽曲提供、ゲーム音楽制作(ZOOKEEPER、ここ掘れプッカ、ジップジャン etc...)、CM音楽制作、webアニメーション音楽制作などを行う。
NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みの「リコーダーやいろんな楽器」を使ったインストゥルメンタル・バンド。結成21年目にして3人編成に移行。以来多彩なゲストを迎えて、コンサートホールなど国内外で年間100本を超える公演を行う。現在も吉祥寺のスター・パインズ・カフェやMANDARA-2を根城に活動。谷山浩子とのコラボレーションアルバム「ひろコーダー☆栗コーダー」が好評。
サックスを吹いています。4年ほど前から作曲を始め、biobiopatataというバンドを結成。他にも、都内を中心にライブやレコーディングをちょこちょこやっています。
2013年より活動。ブレイクビーツに対するコンセプチュアルな初作『Unauthentic practical sound effects & beats for battle breaks』(2014)から、リミックス参加や楽曲提供など、様々なサウンドボキャブラリーの獲得と共に活動の場を広げている。2017年、“Washroom of the day”エキシビション(2016)のためのサウンドスケイプ集、「…Toilet」EPを配信限定リリース。
New Residential Quarters。読み方は「ニュー・レジデンシャル・クォーターズ=新興住宅地」。略して今はもう「NRQ」。2007年に活動を開始。08年に現在の4名が揃う。12の弦とドラムスと管楽器で訥々とした新興音楽を奏でる。現在までに3枚のアルバムを発表、最新作は15年にP-VINEよりリリースした『ワズ ヒア』。1 stと2ndから選曲したベストLP『HIT』も絶賛発売中。
ギタリスト。湯浅学がヴォーカルとギターのバンド「湯浅湾」、インストゥルメンタル・バンド「NRQ」のメンバー。08年に初のソロ作『in the suburbs』をリリース。ほか、NHK『時々迷々』の音楽を一回手がけたり(09年)、浦朋恵バンドの一員としてムッシュかまやつのバックバンドを務めたり(10年)、NRQとして唐十郎のバックバンドを務めたり(11年)、韓国で開催された即興音楽のフェス「dotlimpic」に出演したり(12年)、カクバリズム所属のバンド「片想い」のレコーディングとライヴに参加したり(13年〜16年)。湯浅湾のアルバム『港』はboidより今も発売中。
「惑星のかぞえかた」というユニット名で、フォークを基調とした楽曲を中心に作詞作曲をしている。
ギターやピアノの弾き語りや、サポートメンバーを迎えたバンドセットなど、場所に応じて様々な編成で活動している。
これまでにアルバム『朝を待つ』(鳥獣虫魚)とミニアルバム『separate』(RONDADE)をリリース。現在は新しいアルバム制作に向けて準備中。
その他の活動として、井手健介と母船、YankaNoiといったバンドでのサポート、波田野州平監督作品『影の由来』では朗読を担当している。
2013年春、井の頭公園に憩う地元の若者たちによって結成されたジャマイカンスタイルのインストファンクバンド。映画PARKS劇中曲「トゥウェンティ/トゥウェンティ」は豪華ホーンセクションを招いての参加です。
オーソドックスなスタイルの5人組ロックバンド。活動歴は長い。素敵なメロディーと、貧乏ゆすりのリズムを基調としたその音楽は、時に時間を忘れさせてくれることもある。「いつも笑顔を忘れないでいたい」「パーティーに行きたい」 そんなユモレスタ達には是非トライして頂きたい音楽である。
Since 2010/ Wanton Grooves From The Bizarre Tokyo Hodgepodge/エキゾにニューウエイヴにグルーヴィンな、インスト主体のエレクトリック楽団。リリースは、"Bunker"(CD-R 2011)、"Ichinokura EP"(7inch 2013 円盤)、"SIDE BUSINESS"(CD 2015 鳥獣虫魚)、最新作は五木田智央のアートワークもまぶしい"HEALTHY LIFE"(CD 2016 鳥獣虫魚)。2017年初めにはEgberto Gismonti "KARATE"のカバーを7inchで発表予定。
1959生まれ。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。展示作品やら、一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島での活動も。「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞受賞。
1995年にロケット・マツが結成、14人編成のアコースティックオーケストラが歩き始める。
2001年、フランスの音楽家パスカル・コムラード氏の力添えで仏盤発売。以来4枚の海外盤を発表し欧州ツアー6回と豪州ツアー1回を敢行。
国内では単独でCD7枚、DVD2作品の他、「ふちがみとふなと」や「少年王者舘」とのコラボ2作品を制作。そのほか山下敦弘監督や東陽一監督、大林宣彦監督の映画、ケラリーノ・サント゛ロヴィッチ氏の舞台、テレビドラマや短編アニメの音楽も手掛ける。
91年生まれ。福生市育ち。12年にロック・バンド"森は生きてる"を結成。15年に解散。15年公開の映画『ディアーディアー』では、音楽を担当。
トクマルシューゴの初期バンド編成にギタリストとして参加していたが高度な楽曲についていけず卒業した経歴を持つ松本頼人による一人ユニット。映画音楽としては過去に今田哲史監督『熊笹の遺言』の音楽を担当。西荻窪生まれ吉祥寺育ちであり「吉祥寺」のイントネーションは尻下がりで発音するのが正しく尻上がりは認めないという強いこだわりをもっている。
様々な感情、情景を広く『エキゾチカ』と捉え、ポップミュージックへと昇華させるバンド「cero」のボーカル/ギター/フルート。ceroではFUJI ROCK FESTIVALなど数多くの大型フェスに出演、海外アーティストの来日サポートやクラブシーンでのライブなど、ジャンルレスに活動の場を広げる注目のバンド。また、ソロ活動では弾き語り及びDJも行っている。
出演+楽曲提供ミュージシャンの「好きな音楽映画1タイトル」アンケートはフリーペーパーVol.3/P12よりご覧いただけます。